住宅ローンの完済年齢が上昇!
2020年10月20日
先日の日経新聞に、「住宅ローン完済年齢上昇 平均年齢73歳」という記事が掲載されていました。 金融機関の住宅ローン完済年齢の上限は80歳までと設定してあるものが多く、月々の返済金額が低く出来る事がメリットの一つのなっています。 子育て世代には財布に優しい返済計画も、定年退職後の年金からの住宅ローンの支払いは、悠悠自適なセカンドライフに重くのしかかります。定年延長が65歳から70歳にまで伸びそうな雰囲気ではあるが、今回のコロナショックの様に万一に備えておきたいのも事実です。 老後の住宅ローン破綻を招かない為にも、住宅を購入する際には、「借りれる金額を借りるのではなく、無理なく返済できる金額を借りる!」これが
基本となります。今現在、住宅ローンの支払いが家計に負担となっているなら、思い切って売却してコンパクトな家に住み替える事も検討してみては如何でしょうか。
国が提唱する生涯現役社会、悠悠自適なセカンドライフを目指しましょう。